精神病者が犯罪を起こしやすいと思っている人が、世の中にはかなりいると思います。
ただ実際の問題としてはそのようなことは、統計的に言っても当てはまりません。
精神病というと犯罪のイメージがついてしまうのは、やはりマスコミの影響が強いと思います。
池田小学校事件の例をあげると、犯人が精神病院に入院していたといった報道をしていましたし。
なぜか凶悪犯罪になればなるほど、精神病という言葉がまとわりついてきてしまうようです。
原因としては、弁護側が被告を精神病にすることで、罪を軽くするためによく使う手だからです。
それとマスコミも精神病と関連付けた方が、凶悪犯罪に面白みが持たせられるのかもしれません。
いづれにしても、犯罪件数でいえば圧倒的に人を殺しているのは、普通の健康な人です。
しかも身近な人です。殺人でいえば知り合いに殺される可能性が非常に高いということです。
だからといって精神病者が全く犯罪を起こさないということではないですが、圧倒的に数でいえば少ないのに、イメージの力で一種洗脳されてしまっている状況は何とも悲しいですね。
