アスペルガー症候群


アスペルガー症候群は、オーストリアの小児科医の名前からそう名付けられた、自閉性精神病質のことを指します。ですが、自閉症と違う点は、言語能力や認知能力が遅れていないということです。これも脳の機能的な問題が指摘されています。親のしつけとは関係がないです。

特徴としては、子供の時から偏りがあり強いこだわりがあります。また、過敏な面と非常に鈍感さが常に隣り合わせです。自己流の強い癖があり、関心の幅も狭いという特徴があります。

アスペルガー症候群を主に男女比で表すと、圧倒的に男児に多く見られる症候群です。およそ8:1くらいといわれています。

特に学校などの集団行動を多く行う場所においては、その障害がはっきりとする傾向にあります。学校などでのちょっとしたトラブルで情緒が不安定になり、かんしゃくを起こしたりして問題になるケースが多くみられます。

アスペルガー症候群と自閉症との症状の共通点としては、自分の関心のある事柄や行動範囲などが、常に決まっていて、それ以外のものには興味を示さなかったりする点が挙げられます。

以前は統合失調症との関連性が考えられていましたが、まだまだアスペルガー症候群に関しては、確かなカテゴリーというものが確立していません。