脳血管性痴呆


脳血管性痴呆は、脳の血管の変化によって、脳が広い範囲で侵されて痴呆が起こるというものです。多くは脳梗塞が原因として起こりますが。近頃では小さな梗塞が多くできて痴呆が起こる多発梗塞性痴呆が高齢者の中で見られるようになってきています。

男女比では男性が多く、アルツハイマー型痴呆に次いで2番目に多いとされる認知症の一つです。

<特徴>
脳血管性痴呆の特徴としては、知的能力は一度に低下するわけではなく、部分的に低下したりムラがあります。人格の根底部分は比較的に保たれるのも特徴です。その他にも涙もろくなったり怒りやすくなったりする感情失禁や夜間せん妄も起こりやすいです。症状は日によって変化していき、段階的に悪化するという経過をたどります。
初期の段階では、頭痛、めまい、耳鳴り、物忘れ、抑うつなどがみられます。

脳血管性痴呆の危険因子としては、高血圧、動脈硬化、高脂血症、糖尿病や飲酒やタバコなどが挙げられ、早期の段階で予防したり、治療することが可能です。
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