マタニティブルーってたまに耳にする言葉ですが、女性が出産後に憂うつな気分が続く状態のことを言います。
女性には男性と違って、最初の月経から、妊娠出産、更年期、閉経というライフサイクルを送ります。そういった時期の変わり目において、ストレスが増してそれが精神にも影響を及ぼすことが多いようです。女性の方が男性よりもうつ病になる可能性が2倍高いのは、こういった質の違いがあるからだと思われます。
では出産後にうつ状態になるマタニティブルーはどうしてなるのかトいうことですが、それは出産によって内分泌ホルモンのバランスが崩れるということが、原因としては考えられます。他の原因として、出産というのは人生において大きな大仕事でもあるので、それを成し遂げたという安堵感や、育児の不安や生活環境の変化、将来の不安なんかも理由としてあげられると思います。
ですがここで大事なことは、マタニティブルーという憂うつな状態が、うつ病にそのままなるかといえば、なるというわけではないということです。出産後のうつ状態は初めての出産の場合は、半数近くはなると言われています。ほとんどは一時的なもので、ある程度期間が過ぎれば回復するものです。
うつ状態とうつ病は違います。
でも中には産後のうつ状態が改善されず、そのままうつ病に移行してしまうこともあるみたいです。大切なことは、家族や周りの人が協力して、産後に関しては特にストレスがかからないように、見守る必要があります。

